悩んでいる事例①
既存低迷事業の改革を担っているのは、その事業をこれまで伸ばしてきた人たちであることが多く、事業展開が苦しくなればなるほど、過去成功した得意な領域や得意なやり方で戦おうとしています。
しかし、昔それで成功したような反応や展開にはなかなか進展せず、どんどん状況は悪化していくばかりというケースがあります。
必要な解決策
既存事業が低迷しているということは、お客様に選択していただける商品・サービスではなくなってきているということです。
ですから、もう一度、ゼロベースから発想し直し、お客様に選択していただける商品・サービスとは何かを改めて創り直さなければならないわけです。
このとき、過去の成功体験や経験とは離れて、新しいプロセスをディレクションできる思考行動特性とスキルが必要となります。
悩んでいる事例②
その他、既存低迷事業の改革を託されたのが、他の事業部を安定成長させた立役者だったりすると、これも改革に必要な思考行動特性やマインドとは異なるため、過去の成功体験をもとにしたアプローチが基本となり、なかなか突破口を開けないまま、業績は下降を続けてしまいます。
必要な解決策
どうしても過去に成功体験を持った人を登用しやすいのですが、事業のフェーズによって、適した思考行動特性というものがあります。
事業が無事立ち上がり、成長から安定路線に入るところで事業規模が大きくなりますから、そのとき指揮した人がとても優秀に見えてしまいます。確かに優秀なのですが、すべての事業フェーズにおいて力を発揮できるという方は少ないのではないでしょうか。
やはり、既存の知識・経験とは離れて、見えない道を歩いていくプロセスをディレクションできるポテンシャルマネジメント、メンタルマネジメント、タスクマネジメントのすべてが必要です。
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